毎日の勤務で履くナースシューズ。
「軽いほうがいい?」
「スニーカーとスリッポン、どっちが使いやすい?」
「結局、何を基準に選べばいいの?」
種類が多いからこそ、いざ選ぼうとすると迷ってしまいますよね。
ナースシューズは、見た目や価格だけではなく、自分の足や勤務スタイル、職場のルールに合わせて選ぶことが大切です。
この記事では、ナースシューズを選ぶときに確認しておきたい7つのポイントと、主なシューズのタイプをわかりやすく紹介します。
「そろそろ仕事用の靴を買い替えようかな」と思っている方は、自分に合う一足を探すときの参考にしてみてください🌸
看護師のナースシューズ、何を基準に選ぶ?
ナースシューズを探していると、デザインや価格だけでもたくさんの選択肢があります。
そこで最初に考えたいのが、自分は何を重視したいのかということ。
ここでは、選ぶときに確認したい7つのポイントを見ていきましょう。
軽さ
病棟勤務では、勤務中に歩く場面がたくさんあります。
そのため、シューズを選ぶときは重さも確認しておきたいポイントです。
ただし「軽ければ軽いほどいい」とは限りません。
軽さだけで決めず、フィット感や安定感なども含めて、自分が履きやすいと感じるものを選びましょう。
フィット感
同じサイズ表記でも、靴の形や幅などによって履いたときの感覚は変わります。
「いつもこのサイズだから」と数字だけで決めるのではなく、可能であれば実際の履き心地も確認したいところ。
足が靴の中で動きすぎないか、逆に窮屈ではないかなど、自分の足との相性をチェックしてみましょう。
脱ぎ履きのしやすさ
仕事中に靴を脱いだり履いたりする機会が多いなら、脱ぎ履きのしやすさも重要です。
スリッポンタイプなど、紐を結ぶ必要がないタイプもあります。
一方で、脱ぎ履きしやすいことだけを優先すると、自分の足に合わない場合もあります。
「ラクに履ける」と「きちんとフィットする」の両方を確認すると選びやすくなります。
滑りにくさ
医療現場では、床の状態によって足元に注意が必要な場面もあります。
靴底の形状やメーカーが案内している仕様なども確認して、勤務する環境に合ったものを選びましょう。
なお、「滑りにくい」と表示されているシューズでも、あらゆる床面で滑らないことを保証するものではありません。
通気性
長時間履くことを考えると、通気性もチェックしておきたいポイントです。
メッシュ素材を使用したタイプなど、通気性を意識したナースシューズもあります。
ただし素材について職場の指定がある場合も考えられるため、勤務先のルールと合わせて確認しましょう。
お手入れのしやすさ
仕事で使う靴だからこそ、汚れたときのお手入れ方法も確認しておくと安心です。
素材によって、お手入れ方法や洗える範囲は異なります。
購入前にメーカーが案内しているお手入れ方法を確認しておくと、「思っていたより扱いにくかった」という失敗を減らせます。
勤務先のルール
そして忘れたくないのが、勤務先の規定です。
色・形・素材などについて職場ごとにルールが設けられている場合があります。
気に入ったシューズを見つけても、勤務先で使用できなければ仕事用にはできません。
購入する前に、自分の職場の規定を確認しておきましょう。
ナースシューズの主なタイプ
ナースシューズには、いくつかのタイプがあります。
それぞれ特徴が違うので、「どれが一番いい?」ではなく、自分の働き方に合うのはどれかという視点で比較してみましょう。
スニーカータイプ
足全体を覆う一般的なスニーカーに近い形です。
歩くことが多い人や、足へのフィット感を重視したい人が比較するときの候補になります。
商品によって紐・面ファスナーなど仕様が異なるため、脱ぎ履きする頻度も考えながら選びましょう。
スリッポンタイプ
靴紐を結ばずに履けるタイプです。
シンプルな形状のものが多く、脱ぎ履きのしやすさを重視するときの選択肢になります。
ただし、同じスリッポンでもフィット感は商品によって違います。
履きやすさだけではなく、歩いたときの感覚も確認しましょう。
サボ・クロッグ系
かかと部分が開いているものや、ストラップが付いたタイプなどがあります。
脱ぎ履きしやすいものが多い一方、勤務先によっては形状に関する規定がある可能性があります。
選択肢に入れる場合は、職場で使用できるタイプかを先に確認するのがおすすめです。
勤務スタイルに合わせて選ぼう
同じ看護師でも、働く場所や勤務スタイルによってシューズに求めるものは変わります。
自分が実際に働いている場面を思い浮かべながら考えてみましょう。
病棟勤務
病棟では、ナースステーションと病室を行き来するなど、歩く機会が多くなります。
そのため、
- 歩いたときに違和感がないか
- 自分の足にフィットしているか
- 勤務中に扱いやすいか
などをまとめて確認するのがポイントです。
夜勤がある場合
夜勤では長時間シューズを履くことになるため、履き始めた瞬間だけでなく、長時間勤務で使用することも想定して選ぶとよいでしょう。
夜勤だから特別なシューズが必要というわけではありません。
軽さやフィット感、通気性、お手入れのしやすさなど、自分が何を重視するか整理してみましょう。
脱ぎ履きする機会が多い場合
勤務中に靴を脱ぎ履きする場面が多い人なら、その動作がスムーズにできるかもチェックポイントになります。
ただし、簡単に脱げることだけを優先するのではなく、勤務中に歩いたときのフィット感も大切です。
脱ぎ履きのしやすさと履いているときの安定感。
両方を比較して選びましょう。
ナースシューズ選びで失敗しないために
気になるシューズを見つけると、すぐに買いたくなることもあります。
でも、毎日の仕事で使うものだからこそ、購入前にもう一度確認しておきたいポイントがあります。
サイズ表記だけで決めない
普段履いている靴と同じサイズでも、メーカーや商品によってフィット感が同じとは限りません。
サイズ表や商品説明を確認し、試着できる場合は実際の履き心地も確かめてみましょう。
オンラインで購入するときは、サイズ交換・返品条件について事前に確認しておく方法もあります。
価格だけで選ばない
安さはもちろん大切な判断材料のひとつです。
一方で、仕事で繰り返し使用するなら、価格だけではなく、
- 自分の足に合うか
- 勤務スタイルに合うか
- お手入れしやすいか
なども一緒に比較したいところです。
高ければ必ず自分に合うわけでも、安ければ悪いわけでもありません。
自分に必要な条件と価格のバランスで考えてみましょう。
勤務先の規定を確認する
最後はもう一度、勤務先のルールを確認します。
特に初めてナースシューズを購入する新人看護師さんなどは、わからなければ職場の先輩や担当者に確認してから購入するほうが安心です。
「買ったのに職場で使えなかった……」
ということにならないよう、先に確認しておきましょう。
自分に合ったナースシューズを見つけよう
ナースシューズ選びで大切なのは、誰かの「これが一番!」をそのまま正解にすることではありません。
軽さを重視したい人もいれば、フィット感を優先したい人もいます。
脱ぎ履きのしやすさが重要な人もいるでしょう。
まずは、
軽さ・フィット感・脱ぎ履きのしやすさ・滑りにくさ・通気性・お手入れのしやすさ・勤務先のルール
という7つのポイントから、自分が何を重視したいのか整理してみてください。
そして、勤務スタイルや職場のルールと照らし合わせながら比較していけば、自分に合った一足を探しやすくなります。
毎日の勤務で使うものだからこそ、焦らず選んでいきましょう🌸
ナースシューズ選びに共感したら、こはるワールドの「ナースシューズあるある」もどうぞ。

毎日の勤務で使うナースシューズ。
「みんなが履いているから」だけではなく、自分の足や働き方に合うものを選べるといいですよね。
無理に“正解の一足”を探さなくても大丈夫。 自分が大切にしたいポイントをひとつずつ確認しながら、仕事の相棒になる一足を探してみてください🌸


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