仕事で褒められてうれしかった瞬間|上司の一言が自信になるとき

看護師あるある

忙しい勤務の中で、先輩や上司からふいにかけられた一言。

「今日の動き、よかったよ」

たったそれだけなのに、思っていた以上にうれしくて、そのあとしばらく頑張れてしまった——。

そんな経験はありませんか?

毎日の仕事では、できて当たり前と思われることも多く、自分でも「今日ちゃんとできていたかな?」と振り返ることがあります。

だからこそ、自分の頑張りを誰かが見てくれていたと分かった瞬間は、ちょっと特別です。

今回は、ひだまり総合病院4階A病棟のこはるが、山田師長の一言で一気に元気になった日のこと。

「褒められるって、やっぱりうれしい」

そんな仕事中の小さな幸せのお話です。

上司から突然褒められると、思った以上にうれしい

山田師長から突然褒められ、驚きながら喜ぶこはる

その日も、いつも通り慌ただしい4階A病棟。

こはるは患者さんの対応をしながら、記録や確認を進め、病棟の中を行ったり来たりしていました。

特別に「今日は完璧!」と思っていたわけでもありません。

むしろ、

「さっきの対応、もう少し早くできたかな」

「まだやること残ってる……」

なんて考えながら働いていました。

そんなとき、山田師長から突然ひと言。

「こはる、今日の動きよかったわよ」

予想していなかった言葉に、こはるの動きが一瞬止まります。

褒めてもらおうと思って働いていたわけではありません。

それでも、忙しい中で自分の仕事をちゃんと見てもらえていた。

そう思った瞬間、じわじわとうれしさが込み上げてきました。

「見てもらえていた」がうれしい

仕事で褒められたときのうれしさは、単に「評価された」ということだけではないのかもしれません。

誰にも気づかれていないと思っていた頑張り。

自分なりに工夫していたこと。

少しずつできるようになってきたこと。

それを誰かが見てくれていた。

そのこと自体が、うれしいんですよね。

普段あまり褒めない人の一言ほど心に残る

山田師長の言葉を思い出し、小さくガッツポーズをするこはる

こはるにとって、今回の言葉がさらにうれしかった理由。

それは、言ってくれたのが山田師長だったことでした。

いつも病棟全体を見ながら、必要なときにはきちんと声をかける山田師長。

だからこそ、その一言には重みがあります。

こはるの頭の中では、すでに何度も言葉が再生されていました。

「今日の動き、よかったわよ」

……師長に褒められた。

……師長に褒められた!

表面上は仕事を続けながらも、心の中では小さなガッツポーズです。

何気ない一言を意外と覚えている

不思議なもので、仕事中に言われた言葉って、意外と長く覚えていることがあります。

失敗したときに助けてもらった言葉。

初めて一人でできたときにもらった言葉。

自信をなくしていたときにかけてもらった言葉。

言った本人にとっては何気ない一言でも、受け取った側にとっては大切な言葉になることがあります。

褒められた一言で、その日のやる気が復活する

褒められたことをうれしそうにみなみへ報告するこはる

しばらくして、こはるは近くにいたみなみに小声で報告しました。

「ねえ、さっき師長に褒められた」

「よかったじゃん」

「今日ちょっと頑張れそう!」

みなみは時計を見ながら一言。

「もう勤務後半だけどね」

「……確かに」

それでも、こはるのやる気はすっかり復活していました。

忙しい日は「ちょっとしたうれしいこと」が効く

仕事中ずっと高いモチベーションを保つのは、なかなか難しいもの。

忙しい日ならなおさらです。

でも、そんな日に限って小さな出来事が気持ちを変えてくれることがあります。

「ありがとう」と言ってもらえた。

先輩が仕事を見てくれていた。

同僚に助かったと言ってもらえた。

そして、上司に褒めてもらえた。

大きな出来事ではなくても、「よし、もうちょっと頑張ろう」と思えるきっかけになるんですよね。

褒め言葉は、自分の成長に気づくきっかけにもなる

仕事を落ち着いて進めるこはるを山田師長が見守る様子

毎日同じ職場で働いていると、自分自身の変化にはなかなか気づけません。

以前は時間がかかっていたことが、自然にできるようになった。

周囲を見ながら動けるようになった。

少し先のことを考えて準備できるようになった。

本人にとっては「いつもの仕事」になっているため、成長している実感がないこともあります。

そんなとき、周囲からの一言で初めて、

「私、前よりできるようになってるのかも」

と気づくことがあります。

自分では気づきにくい変化を、誰かが見ている

もちろん、褒められない日にも頑張っていることはたくさんあります。

評価されなかったからといって、その日の仕事に意味がないわけではありません。

それでも誰かから言葉をもらえた日は、自分の成長を振り返る良いきっかけになります。

「まだまだ」と思うだけではなく、「ここは少しできるようになった」と、自分自身でも認めてあげたいところです。

褒められると照れる。でも、やっぱりうれしい

褒め言葉で元気いっぱいになったこはると、山田師長、みなみ

そして勤務後半。

まだまだ元気なこはるは、山田師長に宣言します。

「師長、私、あと半日いけます!」

山田師長は少し間を置いて、

「そこまでは頼んでないわよ」

近くにいたみなみが笑います。

褒め言葉の効果、想像以上。

こはるには、まだしばらく効きそうです。

褒められたときは素直に受け取っていい

褒められると、つい、

「いやいや、全然です」

「たまたまです」

と否定したくなることがあります。

照れくさいですし、自分ではまだ足りないところが見えているからかもしれません。

でも、誰かが自分の良かったところを伝えてくれたなら、ときにはその言葉をそのまま受け取るのもいいですよね。

「ありがとうございます。うれしいです」

それだけでも十分です。

忙しい毎日だからこそ、うれしかった一言を大切に

うれしかった言葉を思い出して穏やかに微笑むこはる

仕事をしていると、うまくいかない日もあります。

反省する日もあれば、「もっとできたはず」と思う日もあります。

だからこそ、誰かにもらったうれしい言葉まで忘れてしまうのは、少しもったいないかもしれません。

上司から褒めてもらった。

先輩から「助かった」と言われた。

同僚から「ありがとう」と言ってもらえた。

そんな小さな出来事を覚えておくと、ちょっと疲れた日に自分を支えてくれることがあります。

今日のこはるも、きっとしばらく覚えているはず。

「今日の動き、よかったわよ」

たった一言。

でも、その一言が次の一歩を少し軽くしてくれる。

仕事で褒められるって、やっぱりうれしいものですね。

🌙 こはるワールドからひとこと

あなたにも、今でも覚えている「仕事中に言われてうれしかった一言」はありますか?

たまには、その言葉を思い出してみるのもいいかもしれません🌸

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