看護師の夜勤前はどう過ごす?仮眠・食事・準備のポイント

夜勤・勤務のお悩み

「今日、夜勤か……」

夜勤の日って、出勤するまでの時間をどう過ごすか意外と迷いませんか?

できるだけ寝ておいたほうがいい気もする。でも、昼間に寝ようとしてもなかなか眠れない。

「せっかく出勤が遅いんだから」と用事を済ませていたら、気づけば出勤時間ギリギリ。

そして病院に着いたころには、「なんかもう疲れてる……」なんてことも。

夜勤前の過ごし方に、全員共通の「これが正解!」があるわけではありません。

大切なのは、睡眠や食事、出勤準備などを無理のない範囲で整えて、自分が少しラクに夜勤へ入れるパターンを見つけることです。

この記事では、看護師の夜勤前の過ごし方について、睡眠・仮眠、食事、準備などのポイントを整理します。

🌙 この記事でわかること

  • 夜勤前の睡眠・仮眠の考え方
  • 夜勤前の食事や水分の準備
  • 出勤前にやっておくとラクなこと
  • 自分に合った夜勤前ルーティンの作り方

看護師の夜勤前、みんなどう過ごしてる?

夜勤前の過ごし方について考える看護師こはるのイメージ
夜勤前の過ごし方に正解はひとつではありません。自分に合うパターンを探してみましょう。

夜勤の日は、日勤とは時間の使い方が大きく変わります。

朝から出勤するわけではないため、「午前中に買い物へ行こうかな」「掃除もできそう」「せっかくだからランチにも行けるかも」と、いろいろ予定を入れたくなることもあります。

でも、忘れたくないのはこれから夜に働くということ

夜勤前に頑張りすぎると、勤務が始まるころにはすでに疲れてしまうこともあります。

反対に、「夜勤だから寝なきゃ!」と布団に入ったものの眠れず、時計ばかり気になって焦ってしまうことも。

夜勤前は「何時から何時まで必ず寝る」とひとつの正解を決めるより、「自分はどう過ごすと勤務に入りやすい?」という視点で考えてみましょう。

夜勤前の睡眠・仮眠はどうする?

夜勤前に自宅で休息をとる看護師こはると睡眠・仮眠のポイント
夜勤前の睡眠は「○時間が正解」と決めつけず、自分の体調や生活リズムに合わせて考えます。

夜勤前に眠れないこともある

夜勤前に「今のうちに寝ておかないと!」と思うほど、逆に眠れなくなることがあります。

昼間は普段なら活動している時間帯でもあり、夜と同じように眠れるとは限りません。

そのため、「昼間に眠れない=夜勤に向いていない」とすぐに考える必要はありません。

仮眠を取り入れるときに考えたいこと

夜勤前や夜勤中に休息を取ることは、夜間勤務を考えるうえで大切なポイントです。

ただし、「夜勤前は必ず○時間寝る」と全員に当てはまる数字を決める必要はありません。

勤務開始時間や普段の睡眠、勤務形態によっても違います。自分の勤務スケジュールと体調に合わせて、休息の取り方を考えていきましょう。

自分に合う睡眠パターンを探そう

夜勤前の睡眠について大切なのは、「他の看護師がこうしているから」ではなく、自分が勤務中にどう感じるかを見ること。

「この過ごし方だと勤務前半がラクだった」「これは逆に出勤時にぼんやりした」と振り返ってみます。

何回か経験するうちに、自分に合った夜勤前のリズムが見えてくることがあります。

夜勤前の食事はどう考える?

看護師の夜勤前の食事と水分補給について考えるこはるのイメージ
夜勤前の食事も「絶対これ」と決めず、自分が無理なく勤務に入れる量やタイミングを探してみましょう。

出勤直前に食べすぎない

夜勤前は「勤務中にお腹が空いたら困るから」とたくさん食べたくなるかもしれません。

ただ、食事の量やタイミングによる感じ方には個人差があります。

夜勤前だから特別な食べ方をしなければならない、と考える必要はありません。

自分が勤務中に無理なく過ごせる量やタイミングを探していきましょう。

夜勤中に食べるものも準備しておく

出勤直前になって「今日の夜勤、何持っていこう!?」となると、それだけでバタバタします。

勤務中に食事や軽食を取れる職場なら、事前に準備しておくと安心です。

「これなら休憩中に食べやすい」という自分なりの定番が決まってくると、毎回考える手間も減らせます。

水分も忘れずに

夜勤バッグを準備するときは、飲み物も確認しておきましょう。

勤務中の飲食については職場のルールもあるため、それに合わせながら準備します。

「飲み物忘れた!」と出勤してから気づくより、持ち物のひとつとして決めておくと準備もラクになります。

出勤前にやっておくとラクな準備

看護師が夜勤前に持ち物や飲み物などを準備するイメージ
出勤直前に慌てないよう、夜勤バッグや飲み物などは余裕のあるうちに準備しておくとラクです。

持ち物を早めに確認する

夜勤の日に限って「あれ、ペンどこ!?」「充電してなかった!」と出勤直前に探し物。

これだけでちょっと疲れます。

持ち物はできれば余裕のあるうちに確認しておきましょう。

毎回持っていくものがほぼ同じなら、夜勤用の持ち物を定番化するのもひとつの方法です。

夜勤中の飲み物・軽食を準備する

食事や飲み物も、持ち物と一緒に準備。

前もって準備できるものは準備しておけば、出勤前に考えることをひとつ減らせます。

出勤直前にバタバタしない仕組みを作る

夜勤前に意外と大切なのが、時間の余白です。

起きる。シャワーを浴びる。食事をする。着替える。荷物を確認する。家を出る。

必要なことを書き出してみると、「思ったより準備に時間かかってるな」と気づくこともあります。

毎回ギリギリになるなら、少し早めに準備を始めるなど、自分が焦らず出勤できる流れを作ってみましょう。

夜勤前に避けたい「頑張りすぎ」

夜勤前の頑張りは疲労感につながる
夜勤前に無理に予定を詰め込むと、疲労感でしんどくなります。

昼間を予定で埋めすぎる

夜勤の日は昼間に時間があるように見えます。

だからこそ、掃除して、買い物して、用事を済ませて……と予定を入れすぎることも。

でも、そのあとには勤務があります。

夜勤前は「休みの半日」ではなく、これから勤務へ向かうための時間でもあると考えておくと、予定を調整しやすくなります。

「寝なきゃ」と焦りすぎる

「あと3時間しかない」「今寝ないと夜勤がつらい」と時計を見続けると、眠れないこと自体がストレスになることもあります。

睡眠について心配が続いたり、日常生活や勤務に支障を感じたりする場合は、自分だけで判断せず、医療機関や職場の産業保健スタッフなどへ相談することも検討してください。

他の人のルーティンをそのまま正解にしない

先輩が「私は夜勤前ずっと寝てるよ」と言っていた。

別の人は「普通に起きてるよ」と言っていた。

どちらが正解なのでしょうか?

どちらも、その人には合っているのかもしれません。

他の人の方法は参考にしつつ、自分に合うかどうかを基準にしましょう。

自分だけの「夜勤前ルーティン」を作ろう

看護師が自分に合った夜勤前ルーティンを整えるためのまとめイメージ
睡眠・食事・準備・休息を、自分に合う形で組み合わせてみましょう。

夜勤前の過ごし方に、全員共通の正解があるわけではありません。

だからこそ、睡眠・食事・準備・休息の4つを軸に、自分なりの流れを作ってみるのがおすすめです。

「これをすると少しラク」「この順番なら焦らない」というものを少しずつ残していく。

すると毎回、「今日どうしよう?」とゼロから考えなくて済むようになります。

夜勤はそれだけでも大変な勤務。

出勤する前から100点を目指さなくて大丈夫です。

自分が少しでもラクに夜勤へ向かえる準備を見つけていきましょう。

🌙 夜勤そのものがつらいと感じている方へ

看護師の夜勤がつらい…しんどいと感じる理由と乗り切るヒント
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☀️ こはるワールドからひとこと

夜勤前から頑張りすぎなくて大丈夫。

「これをすると少しラク」をひとつずつ見つけて、自分らしい夜勤前ルーティンを作っていきましょう。

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