夜勤の日って、出勤前からちょっとだけ特別ですよね。
「飲み物入れたっけ?」
「夜食は?」
「充電器忘れてない?」
確認しているうちに、気づけばバッグがパンパン……なんてことも。
とはいえ、夜勤だからといって何でも持っていけばいいわけではありません。 大切なのは、自分が夜勤中に困りやすい場面に合わせて必要なものを選ぶことです。
この記事では、看護師の夜勤にあると便利な持ち物を 「勤務中」「休憩」「仮眠」「夜勤明け」に分けて15個紹介します。
これから夜勤が始まる新人看護師さんも、 「最近、夜勤バッグがカオス……」という方も、 自分の夜勤セットを見直す参考にしてみてください。
※病院・病棟によって持ち込み可能な物品や必要な持ち物は異なります。 勤務先のルールを最優先してください。
看護師の夜勤、何を持っていけばいい?
夜勤の持ち物を考えるとき、最初に分けておきたいのが 「仕事上必要なもの」と「自分が快適に過ごすためのもの」です。
仕事に必要な物品は勤務先によって違うため、 「看護師なら絶対これ!」と一律には決められません。
一方で、飲み物や食事、休憩用品などは自分に合わせて調整できます。
最初から完璧な夜勤バッグを作ろうとしなくても大丈夫です。 何度か夜勤を経験しながら、
「これ毎回使ってるな」
「これは持ってきても全然使わないな」
と少しずつ整理していくと、自分に合った夜勤セットができてきます。
まず準備したい夜勤の基本アイテム
① ペン・メモ帳などの筆記用具
申し送りや勤務中に確認したいことなど、 ちょっとしたメモを取りたい場面はあります。
勤務先のルールに合わせて、普段自分が使っている筆記用具を準備しておくと安心です。
夜勤専用のポーチなどを作る場合は、使ったものを勤務後に戻す習慣をつけておくと、 次回の準備もラクになります。
② 時計
勤務中に時間を確認するための時計も、必要に応じて準備しておきたいもののひとつです。
腕時計の使用可否などは勤務先によって異なるため、 感染対策や院内ルールに適したものを選ぶことが前提です。
普段使っているものを夜勤の日だけ忘れる……ということもあるので、 出勤前のチェック項目に入れておくと安心です。
③ ハサミなど勤務先で必要な看護用品
ハサミなど、業務上必要になる個人用品がある場合は忘れずに。
ただし、必要なものや個人で持参してよいものは勤務先によって違います。
「便利そうだから」と何でも持ち歩くのではなく、 実際の業務で必要か、勤務先で認められているかを基準に選びましょう。
④ スマートフォン・充電用品
夜勤明けの連絡や帰宅時などを考えると、スマートフォンの充電切れは避けたいところ。
必要であれば充電ケーブルなどを用意しておくと安心です。
ただし、院内でのスマートフォンの使用・持ち込みについては勤務先の規則に従ってください。
休憩時間にあると便利なアイテム
夜勤バッグの個性が出てくるのが、このあたり。
「休憩時間をどう過ごしたいか」を考えると、 自分に必要なものを選びやすくなります。
⑤ 水分補給用の飲み物
夜勤中の水分補給用に、自分が飲みやすいものを準備しておくと便利です。
ペットボトル、水筒など、勤務先のルールや自分の使いやすさに合わせて選びましょう。
「とりあえず大きければ安心」ではなく、 持ち運びやすさや洗いやすさなども選ぶポイントになります。
⑥ 夜勤用の食事
夜勤中の食事をどうするかも、事前に考えておきたいポイントです。
お弁当を持参する、購入してから出勤するなど方法はいろいろあります。
勤務先で利用できる冷蔵庫・電子レンジなどの設備も確認しながら、 自分が無理なく準備できる方法を選びましょう。
⑦ 小腹を満たせる軽食・お菓子
夜勤バッグを開けると、
「遠足かな?」
と思うくらい、お菓子だけ充実している。
そんな日があっても不思議ではありません。
個包装など持ち運びやすいものなら、必要な分だけ準備しやすくなります。
ただし、「夜勤だから食べなきゃ」と無理に用意する必要はありません。 自分の食事の取り方や休憩時間に合わせて選びましょう。
⑧ 歯みがきセット
食事後に口の中をさっぱりさせたい人は、 歯ブラシなどを夜勤セットに入れておくと便利です。
毎回バッグへ入れ直すのが面倒なら、 勤務先のルール上問題ない範囲で専用セットを作る方法もあります。
⑨ 羽織れるもの
休憩室などで「思ったより寒い……」となることもあります。
勤務先で使用できるものであれば、温度調整用に羽織れるものがあると便利です。
ただし、勤務エリアで使用する衣類については、 衛生管理や感染対策など勤務先のルールを確認してください。
仮眠できる夜勤なら用意しておきたいもの
仮眠環境がある職場では、短い休憩時間をどう過ごすかも夜勤の準備ポイントになります。
ただし、仮眠時間や休憩の取り方は勤務先によって異なります。
⑩ アイマスク
仮眠スペースの明るさが気になる人なら、アイマスクが選択肢になります。
選ぶなら、締めつけ感や肌触りなど、 自分が休みやすいかどうかを優先したいところです。
⑪ 耳栓
周囲の音が気になって休みにくい人には、耳栓が役立つ場合があります。
ただし、勤務中は必要な連絡や呼び出しに対応する必要があります。 使用してよい場所・時間かどうかを勤務先で確認したうえで使用してください。
⑫ 仮眠後に身だしなみを整えるアイテム
仮眠から起きたあと、
「……よし、仕事に戻ろう」
と気持ちを切り替えるために、最低限の身だしなみ用品を用意しておくのもひとつです。
ヘアブラシなど、自分が実際に使うものだけに絞れば荷物も増えすぎません。
夜勤明けを少しラクにする持ち物
長い夜勤が終わって、外が明るくなってくる時間。
仕事が終わっただけなのに、なぜか少しテンションが上がる。
ここからは、そんな夜勤明けを想定した持ち物です。
⑬ マスクなど帰宅時に使うもの
公共交通機関を利用するなど、帰宅時に自分が必要とするものも忘れずに。
勤務中とは別に必要になるものがあるなら、 あらかじめバッグの決まった場所へ入れておくと探しやすくなります。
⑭ エコバッグ・サブバッグ
夜勤明けに買い物をすることがある人なら、 折りたためるエコバッグなどがあると便利です。
小さく収納できるものなら、使わない日でもそれほど邪魔になりません。
そして夜勤明けにコンビニへ寄るタイプの人には、 思わぬ活躍をするかもしれません。
「飲み物だけ買おう」
……のはずだったんですけどね。
⑮ 夜勤明け用のちょっとしたごほうび
これは必需品ではありません。
お気に入りの飲み物や食べ物など、 夜勤が終わったあとに楽しみにできるものがある人は、 それもひとつの選択肢です。
ただし、無理に「ごほうび」を用意する必要はありません。
自分が夜勤明けを気持ちよく終えられる方法を見つけておく くらいに考えてみてください。
持っていきすぎないことも大切
便利グッズを探していると、
「あ、これも使えそう」
「これも夜勤にいいかも」
と、どんどん増えていきます。
でも、毎回使わないものまで持ち歩けば、 今度はバッグそのものが負担になります。
一度夜勤バッグの中身を全部出して、
毎回使うもの/ときどき使うもの/ほとんど使わないもの
に分けてみるのもおすすめです。
誰かの「夜勤バッグの中身」をそのまま再現するのではなく、 自分が実際に使うものを残していくことが大切です。
自分だけの“夜勤セット”を作っておくと準備がラク
夜勤のたびにゼロから準備すると、
「何か忘れてる気がする……」
が発生しがちです。
そこで、毎回使う細かなものは「夜勤セット」としてまとめておく方法があります。
ポーチなどにまとめておき、勤務後に使ったものを補充。 次の夜勤では、そのセットを確認してバッグへ。
さらに、
仕事用/食事・休憩用/仮眠用/帰宅用
くらいに分けておくと、必要なものを探しやすくなります。
完璧なセットを最初から作る必要はありません。
夜勤を経験するたびに少しずつ入れ替えて、 自分専用の夜勤バッグへ育てていくくらいがちょうどいいでしょう。
まとめ|自分に合った持ち物で夜勤を少し快適に
看護師の夜勤にあると便利な持ち物を15個紹介しました。
夜勤に必要なものは、勤務先の環境や仕事内容、 休憩・仮眠の取り方によって変わります。
だからこそ、「看護師ならこれを全部持つべき」と考える必要はありません。
まずは仕事上必要なものを確実に準備して、そのうえで 自分が夜勤中に困りやすい場面を少しラクにしてくれるもの を加えてみてください。
🌙 こはるワールドからひとこと
夜勤バッグも、最初から完成形じゃなくて大丈夫。
何度か夜勤を経験しながら、
「これはいる。これはいらない。」
と、自分にちょうどいい形を見つけていきましょう。


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